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ワット・プラケオ

バンコクの西、チャオプラヤー川沿いに位置するワット・プラケオは、王宮敷地内にある王室専用の寺院で、エメラルド色の翡翠でできた本尊が安置されていることからエメラルド寺院とも呼ばれています。タイの寺院の中で唯一僧侶のいない寺院といわれ、僧侶が生活するための施設を持ちません。アユタヤ様式で建てられた本堂は現王朝の始祖であるラマ1世がエメラルド仏のために建立したもので、今でも頻繁に修復工事を行うことでその華麗で壮大な美しさを保ち続けています。本堂の奥にある祭壇の最上段に安置されている、高さ66m、幅48cmの仏像は、ラマ1世がラオスから戦利品としてバンコクに持ち帰ったといわれています。黄金色の衣装は3月、7月、11月の年3回、国王自らが衣替えを行いますが、この衣替えの儀式や王室行事の際には入場が禁じられているため、見学時には事前に確認しましょう。寺院の周辺には壁画の描かれた回廊がめぐらされており、本堂以外にも見所にあふれています。


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